中南米縦断5日目
ベリーズの人気リゾート「キーカーカー島」で、ゆったりとした一日を過ごした記録。おすすめローカルグルメもご紹介。
キーカーカー島で味わう「何もしない贅沢」
旅の前半は移動やアクティビティでめいっぱいだったので、今日は思いきって「何もしない日」。
舞台は、ベリーズのカリブ海に浮かぶ小さな島、キーカーカー島。
「Go Slow(ゆっくり行こう)」というスローガンがぴったりのこの場所。
忙しい日常から一歩離れて、島の空気に身をゆだねてみました。

Go Slow Guesthouseで、ゆるく働く
今日の拠点は、宿泊していたGo Slow Guesthouse。
名前のとおり、のんびり過ごせる雰囲気が漂う素敵なホステルです。

Wi-Fiも快適で、リモートワークにはぴったり。
天井ファンの音をBGMに、PCを広げてちょっとだけお仕事。
集中しすぎたら、宿のテラスで深呼吸。
ふと見上げると青空と椰子の葉が揺れていて、肩の力がふっと抜けます。
気分転換に、島をお散歩
仕事の合間には、ビーチ沿いをぶらぶら。
観光地というより“ローカルが暮らす島”という雰囲気で、心が和みます。

ゆるいBGMが流れるカフェ、海辺で寝そべる犬、サイクリングを楽しむ地元の子どもたち。
何気ない景色が、旅の醍醐味だったりするんですよね。


ローカルフードを満喫する、ゆるグルメ時間
ランチに食べたのは、キーカーカー名物フライジャック!
外はサクッと、中はふわっと。ベーコンやチーズ、豆がぎゅっと詰まったローカルフードです。
シンプルだけどクセになる味で、朝食や軽食にぴったり。


夕方、もう一度食べようとしたら…まさかのクローズ!
代わりに立ち寄ったお隣のフルーツジュース屋さんで、フレッシュなジュースをゲット。
トロピカルな甘さが染み渡ります。


夜ごはんには、ププサをチョイス。
エルサルバドル発祥のこのグルメは、モチモチの生地にチーズや豆、豚肉が包まれたホットスナック。
気軽に食べられるけど、しっかり満足感のある一品です。

夜は静かに、おやすみなさい
夜のキーカーカー島はとっても静か。
ホステルに戻ってからは、本を読んだり音楽を聴いたり、のんびり過ごしました。
今日はいわゆる観光はしていないけど、島の空気をたっぷり吸って、自分と向き合えた気がします。
旅の中の“何もしない時間”って、こんなにも贅沢だったんだと実感。
まとめ|島リトリートで心もリセット
キーカーカー島は、ただそこにいるだけで癒される不思議な場所。
今回はホステルで仕事をしながら、島ののんびりしたリズムに身を委ねる最高の一日になりました。
旅に出るとつい予定を詰め込みがちですが、あえて何も決めずに過ごす時間も大切。
キーカーカーを訪れるなら、ぜひ“何もしない日”を予定に入れてみてくださいね。