中南米縦断72日目
メキシコの首都で朝ごはんと街歩き、そしてローカルバスでオアハカへ。死者の日に向けて少しずつ高まるムードもレポート!
✈️ メキシコシティの朝:ローカルな雰囲気を味わいながら
朝は宿泊していたホステル「Hostal Regina Centro Historico Ciudad de Mexico」で軽めの朝ごはん。シンプルながらも清潔で落ち着いた雰囲気のホステルで、共有スペースも過ごしやすく、バックパッカーにおすすめ。

その後はオレンジジュースを購入して地下鉄の駅まで歩き、「交通ICカード(Tarjeta de Movilidad Integrada)」を購入。メトロやバスに乗る際に使えるチャージ式カードで、料金はカード本体が15ペソ、1回乗車5ペソと非常にお得。券売機や有人窓口で簡単に手に入ります。

🏙 ソカロ広場へ!ガイコツ装飾が街に溢れる
交通カードを手に入れたあとは、中心部の「ソカロ広場(Zócalo)」へ。ちょうど**死者の日(Día de Muertos)**の準備が進められていて、巨大なガイコツ像やマリーゴールドの花飾りなどが設置されており、まさに“お祭り前夜”といった雰囲気。
メキシコの伝統文化が街全体で体感できるこの時期は、初めての人でもわくわくするはず。ソカロ近くの建物にも骸骨モチーフの装飾がされていて、写真スポットがたくさん!



🥐 ランチは老舗パン屋で!「Pastelería Madrid」でテイクアウト
散策のあとは、「Pastelería Madrid S.A. de C.V.」でランチを購入。ここは1930年代創業の老舗パン屋で、地元の人にも愛される名店。サンドイッチや甘いパンなど種類豊富で、どれもお手頃価格(20~60ペソ程度)。店内でのイートインも可能です。


ランチを持ってホステルに戻り、11時頃にチェックアウト。
🚌 オアハカへ長距離バス移動(約8時間)
メキシコシティの**東バスターミナル(Terminal de Autobuses de Pasajeros de Oriente)**はかなり大規模で、空港のようにしっかり整備されています。各社のカウンターが並び、英語対応スタッフも多め。

利用したのはADO社の長距離バス。今回は12時出発予定で、チケットは事前購入で500~800ペソほど。バス内は清潔でWi-Fi・トイレ付き、リクライニングも快適。



ただし、この日は途中で大規模な道路工事があり、全く動かない時間帯も。予定よりかなり遅れて、20時ごろにオアハカに到着。

🍽 到着後すぐにご飯!ローカルレストランでエネルギー補給
バスターミナルの目の前にある地元のレストランで夕食を。メニューはタコスやオアハカチーズ入りのケサディーヤなど、ローカル色たっぷり。どれも100ペソ前後とリーズナブル。旅の疲れもあってか、体に染みるおいしさ。


その後、タクシーでAirbnbの宿へ直行。荷物を置いてすぐにベッドに倒れ込むようにして就寝。
🛏 今日の宿泊先(Airbnb):静かで落ち着いた住宅街にある一軒家風の滞在先
今回のAirbnbは中心地から少し離れた静かなエリアにあり、キッチンやバスルームも清潔で安心感あり。早めの予約が特におすすめです。


🌼 明日からはいよいよ「死者の日」本番!
長距離移動の1日でしたが、メキシコの文化の奥深さと人の温かさを感じる1日にもなりました。明日からはいよいよオアハカでの死者の日イベントが本格スタート!次回のブログでは、現地の祭りの様子やおすすめ観覧スポットを詳しく紹介します。
