中南米縦断【62日目】真夜中から始まる絶景体験!フィッツロイご来光ハイキング記

  • URLをコピーしました!
目次

中南米縦断62日目
朝2時スタートで挑んだフィッツロイ山頂からのサンライズ。必要装備、登山の難易度、現地の雰囲気や出会い、下山後のグルメまでたっぷりレポート!

🌌 朝2時の出発!満天の星空とともにフィッツロイ登山へ

この日は朝1時半起床・2時すぎにエルチャルテンの宿(Rancho Grande Hostel)を出発し、ヘッドライトを装着してフィッツロイのご来光ハイキングへ!

  • 🕒 所要時間(往復):約11時間(登り3.5時間/下り4.5時間+休憩)
  • 🎒 ヘッドライト:レンタル500円程度(約1,200ARS)
  • 💡 注意:真っ暗なのでヘッドライト必須。スマホのライトでも可だが非推奨

途中、スーパーの袋とスマホのライトだけで登っている強者もいましたが、できれば避けたいスタイル。笑

city

✨ 星と山影の共演、そしてご来光

夜道の途中では満天の星空が視界いっぱいに広がり、月の明かりで山の輪郭がぼんやりと浮かぶ幻想的な風景。
パイネよりは傾斜が緩めで歩きやすい印象でしたが、最後の急坂はしっかり体力勝負!

🕔 5時半ごろに山頂に到着。
そこで出会ったのは、アルゼンチン永住を目指してビザ申請中の日本人ご夫婦。
「フィッツロイが好きで移住を決めた」と語る姿に、すごく惹かれるものがありました。

city
city
city
city
city

🌄 ご来光が照らすフィッツロイの山肌

待っていた朝日が、フィッツロイの山肌を赤く染める瞬間は鳥肌もの。
雲が少しかかっていたけれど、それでも十分に感動的な景色でした。
頂上でひとり静かに過ごした至福の1時間は、きっと一生の思い出。

  • 📍山頂標高:約1,200m
  • ❄️ 朝の気温:体感で0度前後(風があるとかなり寒い)

🕗 8時半ごろまで滞在し、のんびり下山開始。

city
city
city

⛰ 下山中も絶景が止まらない!

帰り道は行きには真っ暗で見えなかったフィッツロイ周辺の絶景が続々と登場
振り返ればフィッツロイ、目の前には湖と森が広がり、パタゴニアの自然を五感で感じる最高のトレイルでした。

city
city
city

🕐 13時ごろにエルチャルテンの街へ戻り、疲労困憊のままレストランへ。

city

🍲 絶景のあとのご褒美グルメとカフェタイム

🍽 ランチはホテル併設レストランで名物「子羊のシチュー」

  • 値段:約6,000ARS
  • 味:濃厚な旨味たっぷり!量も多くて満足
  • ※テイクアウトOK
food
food
food

その後はバスターミナルでエル・カラファテ行きのチケットを購入し、街中の人気カフェ**「PAISA High Mountain Coffee」**へ。

  • ☕ スペシャルティコーヒーあり、静かで落ち着く雰囲気
  • 🛋 疲れた体に癒しの空間
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次