目次
中南米縦断56日目
ピンクレイクに野生動物たち、そして標高4,350mの宿。チリ抜けツアー2日目は絶景と出会いが連続の一日!
☀️7:00 朝食からスタート!山岳エリアでの1日が始まる
標高が上がるにつれて空気も冷たくなる朝。7時からロッジで朝食をいただきます。
- 【朝食メニュー】パン、スクランブルエッグ、ハム、チーズ、パパイヤ、リンゴ、フルーツジュース、コーヒー
- 【ポイント】栄養バランス◎、軽めだけど高地ではちょうどいい量
宿のバスルームは共同で、早朝は混雑しがち。出発は7時半、やや遅れてのスタートでした。

🚐車窓から絶景の連続|奇岩とフラミンゴに出会う
最初に立ち寄ったのは、標高の高い平原に線路が通るスポット。列車の通らない静寂の中で、アンデスの大地が広がる風景に思わず息をのむ。


続いて向かったのは、まるで彫刻のような奇岩が点在するエリア。ちょっとした登りを含む簡単なトレッキングで、異世界のような景色が楽しめます。


🦙リャマソーセージバーガーを堪能
- 【価格】20ボリビアーノ(約450円)
- 【味】ジューシーでスパイスが効いた味付け。思ったよりボリューミーで◎!



🦩ラグーンとフラミンゴ三昧!|昼食も自然の中で
次に訪れたのは、美しいラグーンが広がる高原地帯。
2ヶ所で野生のフラミンゴを見ることができ、タイミング次第では群れで飛ぶ姿も見られます。


- 【昼食】パスタ、チキン、ピクルス風の野菜、ポテト、プラタノ(甘バナナ)、白ごはん
- 【感想】シンプルだけど味付けしっかり。風景を眺めながらのごはんは格別!


途中、ピッカーニャ(アンデスの野生ラクダ)やキツネ、ビスカチャ(ウサギ似の動物)にも遭遇。野生動物との距離が近くてびっくり&癒されました。


🏞ピンクレイク(ラグーナ・コロラダ)へ!
この日のハイライトとも言えるのが、ピンク色に染まる湖「ラグーナ・コロラダ」。
フラミンゴとリャマが湖のほとりを歩き、背後にはアンデスの山々がそびえる、まさに絵画のような絶景。
- 【入場料】150ボリビアーノ(約3,200円)※国立公園入園料
- 【豆知識】湖がピンクに見えるのは、強風によってバクテリアが湖水に拡散されるから。風がないと色が出にくい!




🏨標高4,350m!高地の宿にチェックイン
今夜の宿は標高4,350mに位置するロッジ。寒さ対策はしっかりしておきたいところ。
- 【ポイント】
- 1人部屋を引けてラッキー!
- ただしシャワー・トイレは共同利用
- シャワー利用には**15ボリビアーノ(約350円)**かかる場合あり
- Wi-Fiは有料(20ボリビアーノ/約450円)
- コンセントは部屋にないので、共有エリアで充電
- 電波は一応届くが不安定


🍽ティータイム&ディナーで体を温める
チェックイン後はティータイムあり。アンデスの定番・コカ茶などで体をゆっくり温めます。
【夕食メニュー】
- 前菜:野菜スープ(体にしみる優しい味)
- メイン:ラザニア(ボリューム◎)、ワインもサーブ!
🌙明日はいよいよチリへ突入!
この日は夕焼け〜星空の観賞はなし。20時には部屋に戻って、早めに就寝。
翌日は標高4,800m以上へも行くので、体力温存が大事です。
📌まとめ:チリ抜けツアー2日目のポイント
| 内容 | 詳細 |
|---|---|
| 所要時間 | 約7:30〜17:00 |
| 観光地 | 奇岩群、ラグーン(フラミンゴ)、ピンクレイク |
| 野生動物 | フラミンゴ、ピッカーニャ、キツネ、ビスカチャ |
| 食事 | 朝・昼・夕食すべてツアーに含まれる |
| 宿泊 | 標高4,350m、個室あり、共同バスルーム、Wi-Fi有料 |
| 服装 | ダウン・ネックウォーマー・手袋必須 |
| 持ち物 | 現金(ボリビアーノ)・トイレットペーパー・モバイルバッテリー推奨 |
