中南米縦断29日目
プロペラ機で揺れながらアンデスへ。高地にそびえる美しい景観「ラス・ラハス」へコレクティーボで向かう。
✈️国内線でイピアレスへ。空港までの道のりが一番きつかったかも
朝はカリを出発。
コロンビアの国内線は価格がかなり安く、バスで十数時間かかるところも飛行機でひとっ飛びできるのがありがたい。
ただ、空港までが少し大変だった。
ホテルからバスターミナルまで徒歩約3km、荷物を持っての移動は結構しんどい。
そこからバスで空港へ向かい、少し遅れて出発した小型プロペラ機でイピアレスへ。
揺れる揺れる。
飛行機が不安定に上下するたびに、ちょっとしたスリルを味わいつつ無事に着陸。

🏨「Hotel Royal Class」宿泊。清潔感あって好印象
空港からタクシーで市内へ移動し、宿泊先の**「Hotel Royal Class」へチェックイン**。
名前に「ロイヤル」とついてるけど、値段は良心的。
部屋は広くはないけど清潔で静か、スタッフの対応も丁寧で、ここにしてよかった。


🚌コレクティーボで「ラス・ラハス教会」へ
ホテルで少し落ち着いたあと、徒歩15分ほどでバスターミナルへ。
バスターミナルの前の屋台で軽くご飯


そこからコレクティーボ(乗り合いバン)に乗って「**ラス・ラハス教会(Santuario de Las Lajas)」へ。
ここは「世界で最も美しい教会」とも言われるスポットで、崖に架かるように建てられたその姿は圧巻。
谷間に突如現れるその姿は、まさに絵画のよう。
…なんだけど。
実際に近づいてみると、補修のクオリティが雑だったり、教会自体の細部は意外とチープだったりして、少し残念な気持ちも。
観光客向けにライトアップされてはいるものの、**「これは夜見なくてもいいかな」**と思えるレベル。
景観は100点だけど、施設としての魅力はもう少し磨かれてほしいところ。




🏞️高地と疲労でダウン気味。ホテルで休憩
戻ってきた屋台で軽くご飯と散歩。





標高が高いためか、あるいは旅の疲れか、頭痛がじわじわとやってくる。
無理をせず、ホテルに戻ってしばらくベッドで横になる。
やっぱり南米の高地はなめたらあかん。
🍽️夜ご飯はサンコチョと豪快プレート
夜は軽く外へ出て、ローカルのレストランでサンコチョ(コロンビアのスープ料理)とプレート飯を注文。
このプレートが想像以上にボリューミーで、空腹を通り越して満腹すぎて苦しくなるレベル。
とはいえ、優しい味と温かさが、疲れた体にはありがたかった。


中南米は常にワンちゃんがいる

😴明日は国境越え?早めの就寝で体力回復を
明日以降の移動に備えて、今日は無理せず早めにベッドへ。
イピアレスはエクアドルとの国境が近く、次はいよいよ国境越え。
その前に、しっかり体を整えておきたいところ。
おやすみなさい、イピアレス。
✅この日のタイムライン
時間帯 | 内容 | メモ |
---|---|---|
午前 | カリ→空港へ移動・飛行機でイピアレスへ | プロペラ機で揺れあり |
昼過ぎ | ホテルチェックイン→ラス・ラハスへ | コレクティーボでアクセス簡単 |
夕方 | 教会観光→体調悪くホテルへ戻る | 頭痛あり |
夜 | 外食(サンコチョ+大皿料理) | お腹いっぱい |