中南米縦断24日目
アートと歴史とグルメが詰まったメデジンの1日観光ルート!ボテロの彫刻からスラム再生エリア・コムナ13、話題のジェラス公園までのモデルコース。
🗿朝は「ボテロ広場」からスタート!巨大彫刻に囲まれるアートな時間
メデジン観光のスタートは市内中心にある**「ボテロ広場(Plaza Botero)」。
コロンビア出身の有名アーティストフェルナンド・ボテロ**のユニークな彫刻がずらりと並ぶこの広場は、無料で誰でも楽しめるアート空間。
向かいのメデジン美術館(Museo de Antioquia)もアート好きには必見!
広場に建つ重厚な教会とのコントラストがまた印象的でした。



🎨続いては「コムナ13」へ!アートと希望のスラム街
メデジンといえばここ!
元スラム街で今ではストリートアートと音楽の街として再生された「コムナ13(Comuna 13)」。
ガイドなしでも訪問可能ですが、壁画の意味や背景を知るならツアー参加もおすすめ。
現地の雰囲気を肌で感じながら、歴史と現在の交差点に立つような感覚に。




路上で売られていたマンゴーとパッションフルーツのアイスに、
ライム汁をたっぷりかけて食べるスタイルが絶品!
甘さと酸味のバランスが最高でした。

🏘️「ヌティバラの丘」でパイサ文化を体感
次に向かったのは、街を見下ろす小高い丘にある**「ヌティバラの丘(Cerro Nutibara)」**。
頂上には、**20世紀初頭の「パイサ文化」を再現した村「Pueblito Paisa」**があります。
白壁の建物と石畳の路地がノスタルジックな雰囲気を演出し、
まるで昔のコロンビアにタイムスリップしたかのような空間。



帰り道で、マンゴーさいこう

☕話題の「ジェラス公園」エリアでトレンドをチェック
午後は今メデジンで最も“熱い”エリア「Parque Lleras(ジェラス公園)」周辺へ。
おしゃれなカフェやバー、アートショップが立ち並び、観光客も地元の若者も集うスポットです。



カフェでコーヒーを飲みたかったけど、ここはグッと我慢。
雰囲気だけでも充分楽しめました!

🚡昼間のロープウェイで絶景タイム!すり鉢状の都市に感動
再びロープウェイ(Metrocable)に乗って、今度は昼のメデジンを空中散歩。
高台から見下ろすすり鉢状の都市メデジンは、赤い屋根と緑のコントラストが美しい。
夜景もいいけど、昼間の景色もまた違った趣があっておすすめです!

🍖夕飯は「Delicias del Tolima」で絶品豚肉料理!
ロープウェイを降りてホテルに戻る途中、香ばしい匂いに誘われて立ち寄った「Delicias del Tolima」。
地元グルメの豚肉料理を堪能!
外はカリカリ、中はジューシーで、本当に美味しかった!




🛒夜はスーパーで軽食&お仕事タイム
ホテルに戻って少し仕事をこなし、近くのスーパーでヨーグルトを購入してささやかなデザートタイム。
旅の中でも健康管理、大事ですね。
✅1日観光モデルコースまとめ
時間帯 | スポット | ハイライト |
---|---|---|
午前 | ボテロ広場 | 巨大彫刻と教会、無料のアート散策 |
午前〜昼 | コムナ13 | ストリートアートと現地アイス |
昼過ぎ | ヌティバラの丘 | パイサ文化体験と展望 |
夕方 | ジェラス公園周辺 | おしゃれな街歩きとトレンド体感 |
夕方〜夜 | ロープウェイ | 昼間のパノラマビュー |
夜 | Delicias del Tolima | 地元グルメ(豚料理)で締め |